「ダイエットしなきゃ」という時によく、”基礎代謝”という言葉を耳にしますよね?基礎代謝とは、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。生きているだけで、消費されるエネルギーのうち、約70%を占めています。

脂肪を減らすにはエネルギー消費量が大事なので、基礎代謝が注目されているというわけです。一般的に基礎代謝が高い人は筋肉量が多いと言われています。それはなぜなのでしょうか?

●基礎代謝と筋肉量の関係

 肥満のきっかけとして多く見られるのが、筋肉量の減少です。筋肉は、私たちの体を支えると同時に、体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも一番多くのエネルギーを必要とします。筋肉量が減ると代謝が落ちるだけでなく、体温が維持できなくなるため、からだの熱を逃がさない様に筋肉が減った分を脂肪で埋めようとします。これが過剰に進むと ”肥満” になります。

 ●どの部位を鍛えると代謝量を上げるのに効率が良い?

 ”大きな筋肉”を鍛えることが重要であり、基礎代謝量を上げるのに効率的といわれています!ここでは、”太もも”の代表的なトレーニングの1つ「スクワット」を紹介します!

1、足を肩幅程度に広げる→足先を曲げずにゆっくりと腰を落としていく(体重はかかとにかけておく!)→太ももと床が平行になるまで下げて、元に戻す→この動作を20回行う→休憩(30秒)→残り2セット行う→終了!

ぜひ上記のトレーニングを実践してみてください!

基礎代謝を上げて、暑い夏を乗り越えましょう!!

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