こんにちは(^O^)

梅雨と台風のダブルパンチで大雨の日が続いたと思えばいつの間にか梅雨が明けすっかり夏の暑さになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

暑いと言えば、「熱中症」

そこで今回は、熱中症についてのあれこれをお話ししたいと思います!!(^^)!

暑さになれるには時間が必要

熱中症と言えば、真夏にかかると思っていませんか?実は、熱中症は毎年、梅雨明けの7月下旬~8月上旬に多く発生します。特にまだ暑さに慣れていない梅雨明けには熱中症によって救急車で運ばれる人や亡くなる方が急増します。人間は、体温が高くなりすぎないように汗をかいて調節していますが、厚くなり始めてから3~4日経つと汗をかく為の自律神経が素早く反応できるようになり、体温上昇を上手に防げるようになります。ところが、厚くなってすぐにはこの反応がまだスムーズにいかないため、梅雨の合間に突然気温が上がった日や、梅雨明け後の急に熱くなった日などは熱中症になりやすいのです。

こんな時は熱中症になりやすい

熱中症の発症にはその日の体調が影響するので、同じ人でも体調によっては熱中症にかかる危険性が高まることがあります。
急に暑くなった日や、暑いところで活動する日には、熱中症にかかりやすい状態になっていないか、下記でチェックしてみましょう!(^^)/

風邪などで発熱していないか

下痢をしていないかsports_suibun_hokyuu[1]

二日酔いをしていないか

朝ごはんは食べたか

寝不足になっていないか

発熱、下痢、二日酔いはいずれも脱水症状を起こしやすい状態です。また、体温調節に欠かせない汗は、血液中の水分と塩分から作られるため、食事抜きの状態では汗をかきにくくなります。寝不足は自律神経の働きを低下させるため、体温調節機能がうまく働かなくなります。こんな時に暑いところで活動することは避けましょう(-ω-)/

暑さに備えた身体作りも大切

暑さに慣れやすい体かどうかも、熱中症のなりやすさに関係があります。                                           日頃から「ややきつい」と感じる程度のスピードで毎日30分程度ウォーキングを行うなど、汗をかく習慣をつけておくと、梅雨の後の急な暑さにも慣れやすくなり、熱中症にかかりにくくなります。これからウォーキングをする場合は暑すぎない日や場所を選んで、水分を十分に補給しながら行いましょう。            また、入浴も効果的です。浴槽に43~44度の熱いお湯を浅く張り、膝から下とひじから下をつける「手足高温浴」や、40度前後のお湯を浴槽に張り、みぞおちから下をつける「半身浴」で汗をかくまでじっくり温まるとよいでしょう。この時も入浴前後にしっかり水分補給することを忘れずに!

予防法として

・外出時には日差しを避ける

・熱気を逃がしやすい服装に

・水分と塩分、糖分を補給

・扇風機やエアコンを適切に使う

最後に

暑くなると仕事や買い物以外ではなかなか外に出たくなくなりますよね^_^;だからといってエアコンのきいた室内にいると、いざ外に出たときに体が暑さに慣れていないので、めまいを起こしたり、熱中症になりやすくなります。なので、日が昇る前の朝や、少し涼しくなる夜などに適度な運動や散歩をするように心がけてみてください! そして、夏の暑さに負けない身体を作りましょう!!٩( ”ω” )و

福岡市早良区で交通事故により、むち打ちや、捻挫でお困りの方は-ますみ整骨院-にお任せください。