こんにちは!(*´ω`) 今年は、「新型コロナウイルス」が猛威を振るい、自粛期間が続きストレスが溜まった方も多いのではないでしょうか。外出する機会が激減し、いつの間にか気温も上がって遂に梅雨の時期に入りましたね☂ そこで今回は、梅雨の時期に体調を崩しやすい方に向けて、対策方法をお話しようと思います!(^O^)/

どうして夏がジメジメするのか

 地域によっても異なりますが、夏はジメジメと湿気が多く、冬はカラカラと乾燥しているのを感じると思います。しかし、湿度計を見ると、夏と冬では湿度が十数パーセントしか変わらない日もあります。つまり、同じ気温でも夏と冬では感じ方が違っているのです。これは、温度の差によって、空気中に含まれる水分量が違うために起こります。気温が高いと空気中に存在できる水分量が増えるので夏は多湿になります。逆に、気温が低いと空気中に存在できる水分量が少なくなるため、冬は乾燥します。そのため、同じ湿度でも夏はジメジメとした感じになるのです。

多湿により起こりやすい症状と対策

1 食欲不振、下痢 

→湿度が高いと体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、消化不良をきたしやすくなります。気温が高くなってきますが、冷たい飲み物や食べ物は消化不良を悪化させますので、時々温かいものを取るようにしましょう。常温の飲み物であっても、体温よりも低い温度なため、たくさん飲むと体を冷やすことがあります。また、味の濃いもの、脂肪分が多いものも胃腸に負担をかけますので、気をつけましょう(‘ω’)ノ

2 倦怠感、不眠、不安感

→梅雨の時期には低気圧が続きますので、自律神経が乱れて副交感神経が活発になりがちです。日中でも身体がリラックスモードになってしまい、ダルさや眠気を感じてしまいます。朝、太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて、活動モードに切り替わります。曇りや雨の日でも太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開けましょう!

3 むくみ

→消化不良と同様に、湿度が高いと汗として水分を排泄することができずに、体内に水分が溜まってしまうことで「むくみ」やすくなります。むくみを解消するには、余分なナトリウム(塩分)とともに水分を排泄してくれる「カリウム」を取りましょう٩( ”ω” )و カリウムは、きゅうりやズッキーニ、大根、アボカド、バナナなど野菜や果物に多く含まれています。サラダなどの生で食べる調理法だけでなく温かくして食べるのがオススメです!

最後に

梅雨が終わると夏が始まりますので今のうちから暑さに負けない身体づくりをしていきましょう! また、コロナウイルスも完全に終息したわけではないので油断をせず、手洗いうがいも徹底していきましょう\(^o^)/

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