こんにちわ!(^^)!毎日暑い日が続いてますね・・・ι(´Д`υ)💦
今年の夏は日本全体が高気圧に覆われる日が多くなる為、暑い日が多く、猛暑が予想されています。
毎年のように、去年より暑いと聞いている気がします・・・地球温暖化の影響でしょうね🌏☀
海にも行きたいけど、猛毒のあるヒョウモンダコ🐙や、サメ🐟なども出現しているみたいなので、みなさん海へ行く際は気をつけましょう!!
さて、今回はこの時期誰しもかかる可能性がある「熱中症」「脱水症状」についてです。熱中症と脱水症状は関連性は非常に高いですが、意外にも全く違うものなのです。
熱中症とは・・・
⇒高温多湿な環境の中で起きる身体障害の総称
危険度1 めまいや顔のほてり・立ちくらみ・筋肉痛や筋肉のけいれん
危険度2 頭痛・体のだるさ・吐き気・倦怠感
危険度3 拭いても拭いても汗がでる、逆にまったく汗をかかないなど、汗のかきかたに異常がある
危険度4 体温が高い、皮膚の異常、体が震える・自分で水が飲めない
など、ひどい場合には、体がひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けなくなったり、声をかけても反応しなかったりと重度の熱中症になる場合もあります。おかしいと思ったら我慢せず、すぐに医療機関にて受診することをお勧めいたします。
脱水症状とは・・・
⇒人の体は、約60%を占める水分とミネラル、たんぱく質で構成されており、体内の水分とミネラルの一つであるナトリウム(塩)が不足した状態になることを指します。
水分の損失率により下記のような症状があらわれます。
1%↓
大量の汗・のどの渇き
2%↓↓
めまい・吐き気・食欲がなくなる・息苦しさ・尿の量が減る・ぼんやりする
3%↓↓↓
汗が出なくなる
4%↓↓↓↓
イライラする・吐き気・感情の不安定・動きが鈍くなる・皮膚の紅潮化・全身の脱力感
6%↓↓↓↓↓↓
手足の震え・頭痛・ふらつき・体温が上がる・呼吸と脈拍が上がる・混迷
8%↓↓↓↓↓↓↓↓
呼吸困難・めまい・幻覚・精神錯乱・言語不明瞭
水分が失われると、血液濃度が高くなりドロドロ状態になります。ドロドロの血液になると血行が悪くなり、体調不良以外にも様々な命に関わる原因の誘発になる場合もあります。
尿の色が濃くなっている場合と尿の量が減ってきた時は要注意です。
脱水症状は熱中症の前段階の一つの症状です。
こういった症状が出る前に、対策が必要です。
夏は汗をかく為、ミネラルを失いやすいです。スポーツドリンクなどはミネラル豊富の為、熱中症予防には効果的です!ナトリウムは塩分ですので最も最適なのはお味噌汁です!実はお味噌汁は体液と塩分濃度が非常に近いそうです!!!あとはご存知の方も多いとは思いますが、夏といえばやっぱりスイカ🍉!スイカはたくさんのミネラルが含まれており、カリウムやカルシウム、マグネシウムなども含まれています!塩をかければ塩分も同時に摂ることができますね(^^♪🍉🍉🍉
お酒を飲んだ場合にもアルコールを代謝する為に体の中の水が使われますので、アルコールでは水分補給にはなりません。。。寝る前にコップ1杯の水を飲む、こまめな水分補給など、のどが渇いたと感じる前に必ず水分を摂取しましょう。
エアコンも上手に活用することも大事です。たまにエアコンの風が嫌い、つけっぱなしは電気代がかかるからもったいない・・・という方もいますが、室内でも熱中症になります。室内の場合は気づかないうち熱中症になっていることもありますので、適度な温度で過ごすことが大事です。
熱中症も脱水症状も、重度になると命にも関わってきますので、自分は大丈夫!まだ大丈夫と過信せずに、無理もせずに、栄養・水分・休憩を気にかけ、今年の猛暑も乗り越えましょう!!!