今年もどうぞよろしくお願いします!!
新しい年を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか(・・?
良いスタートはきれたでしょうか?
寒い日が続いておりますので体調を崩さないよう十分すぎる体調管理をお願いします(笑)
さて、今回は『リンパ』についてお話ししようと思います。
皆さんはリンパと聞いてどんなことを想像しますか?
「聞いたことはあるけどいまいちピンとこない」という方が大半だと思います。
リンパとは・・・リンパ管、リンパ液、リンパ節を総称したもの。
リンパ管は、血漿の一部が血管の外に染み出し、それを回収するもの。
リンパ液は、リンパ管で回収する染み出した液体。
リンパ節は、リンパ液に含まれる細菌や異物を除去するもの。
この説明を読んでも、意味が分からないですよね、、(^_^;)
簡単に言うと、身体の中に入ってきた細菌や異物をやっつけるのもので免疫機能を高めるものです!!(`・ω・´)b
リンパの滞りと原因
リンパの流れが悪くなると老廃物が蓄積してしまい、主に“むくみ”を引き起こします。また肩こり、疲労感なども感じるようになります。
運動不足
・身体を動かし呼吸や筋肉を使って流れる仕組みになっています。なので運動不足だとリンパの流れが悪くなり、リンパを滞らせることになります。
デスクワークが中心で運動する時間が持てないという状況の方は、少しでも時間が空いたら肩や首を回したり、伸びをするように心がけてみてください(*^-^*)
冷え性
・多くの女性が冷え性を自覚しているようです。手足の冷えは血流やリンパの流れを阻害します。ゆっくりとぬるめのお湯につかりましょう。
ストレス
・ストレスを常に感じていると免疫力が低下し、肩こりや風邪、口内炎などの症状に繋がります。また、ストレスで血行が悪くなるとリンパの流れが滞ってしまい、リンパ節が腫れてしまう事があります。
水分不足
・水分を適切に摂らないと、いわゆる血液がドロドロの状態になります。リンパ液は、血液の流れに合わせて動きますので、血液の水分が不足すると水分が90%であるリンパ液にも影響して流れが悪くなります。なので、いつも適切な水分を摂取するように心がけましょう。ちなみに、人が一日に摂取する水分の適切な量は、約2リットルだと言われています(`・ω・´)
リンパの滞りの解消法
適切な水分補給
・朝起きて500㏄ほどの白湯を飲むのが良いです。また寝る前に飲むのも良いと言われています。でも、寝る前に飲みすぎると夜中に何回もトイレに行きたくなるので注意してください(^_^;)
バランスの良い食事
・大豆製品、海藻類、野菜、青魚などが良いとされています。バランスよく食べるように心がけましょう。
リンパマッサージ
代表的なふくらはぎと太ももをご紹介します( ^ω^ )
ふくらはぎ
1.内くるぶしの上にある骨の際を足元から膝に向かって押していきましょう。親指を重ねて、「ぐーっ、ぐーっ」という感じです。
2.手のひらで、ふくらはぎの裏面と側面をさすり上げましょう。
3.膝を挟むように両手を組み、膝の両側を手根(手のひら根元)でほぐします。膝裏も親指以外の4本の指でほぐしましょう。
4.反対側の足も同様に行います。
太もも
1.両足を揃えて立ち、体を前に倒し両手を太ももの裏側にあてます。そのままの体勢で太ももの後ろを掴むようにしながら、おしりの上までさすり上げましょう。
2.体を起こして、おしりの外側の丸みに沿って引き上げていきます。
3.足を前後に開き、後ろに引いた太ももを引き上げます。両手を交互に使って太ももの下から上にさすり上げましょう。
4.反対側の足も同様に行います。
次の場合はリンパマッサージは控えましょう
・体調が悪い(発熱、リンパ節が腫れているなど)
・心臓や循環器の病気がある
・静脈瘤がある
・妊娠初期、もしくは妊娠の可能性がある
・食後すぐや満腹時、飲食後
まとめ
リンパについて少しでも知ってもらえたでしょうか??
リンパは自分の生活習慣次第で良くも悪くもなる物です。食生活や運動不足などはちょっと一工夫するだけでも全然違います。例えば、朝ご飯のおかずを納豆にしてみたり、夜ご飯にサラダをプラスしてみたり、2階,3階に行くときは階段を使ってみたりするだけでも全然いいんです!! また、自分でリンパマッサージをするのが難しい方はぜひぜひますみ整骨院に来て下さい!(^^♪うちは手技に力を入れているのできっと満足していただけます(*^-^*)他にも“ドクターメドマー”という機械を備えています。これは、空気で圧縮して筋肉をほぐす機械でリンパの滞り解消にも効くのでぜひお試しください!(^O^)