こんにちわ(^-^)9月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑いですね(-“-)
エアコンを入れると寒いけど、入れないと蒸し暑い・・・”(-“”-)”
昼夜の温度差で体調を崩されないよう気をつけましょう!
今日は、『寝違え』についてです。
誰もが一度は経験されたことがあると思います(;´・ω・)
特に猫背気味、デスクワークなどで前かがみの姿勢が多い人がなりやすいようです。寝違えやすい人は、ストレートネック(スマホ首とも言われる)になっているかもしれません( ゚Д゚)
【 原 因 】
寝ている時の無理な姿勢⇒
寝ている時は体温が下がり、筋肉が固まりやすいです。寝ている首の角度で固まってしまいます。首と肩まわりの筋肉が固まった状態になっていて緊張状態にあります。この緊張状態の限界を超えたときに寝違えは起こります。
通常は体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、寝ている場所がせまかったり、枕が合わなかったりと不自然な状態が長く続いたり、過労や泥酔状態によって、寝返りをほとんど打てなかったりすると、長い時間、首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めてしまうのです。
寝ている間にすでに痛めている場合と、起きた時に痛める場合とあります。ひどい場合には痛みが背中まででることもあります(-“-)
慢性的な肩こりや首こり⇒
肩こりや首こり、ストレートネックになっている人は、寝ている間の首の負担により、ちょっとした寝返りでも寝違えが起こったりします。
また、疲れやストレスから、睡眠中に身体がリラックスせず緊張状態であることも、寝違えの一因といわれています。
【 治 し 方 】
寝違えた!!と思ったら、首は痛くない角度のまま、なるべく動かさない・触らないようにしてください。痛みが出てから48時間程度は、消炎鎮痛成分が入っている冷シップを貼るのがおススメです。ただし、長時間貼るのは避けてください。目安は1時間程度です。
寝違えた直後は温めNGです!炎症が起きている状態なので、熱をもっているので温めてしまうと炎症反応が助長され症状を悪化させてしますことがありますお風呂も湯船に浸かることはなるべくさけましょう
マッサージもNGです!マッサージすることで血行が良くなり、炎症が広がってしまいます。痛みを我慢して首を伸ばしたり、ストレッチをするのは厳禁です。炎症を起こしている首そのものを動かすと炎症がひどくなることがあります。痛みをどうにか治したい!とマッサージをしたくなった場合は是非ご相談ください(>_<)
また、枕の高さが合わないものを使っているのもNGです!首への負担へ繋がります。枕を是非一度見直してみて下さい。
とにかく『安静』が一番です!!急に首を動かしたり、痛い角度にしないことです。
寝違えを起こしやすい人は、就寝環境を整えたり、整骨院で骨のゆがみを矯正したりして、予防に努めましょう!(^-^)!
ただし、安静にしているのに1週間以上痛みがとれない、あるいは悪化している、という場合は、単なる寝違えではない可能性もありますので注意が必要です。
たとえば、頚椎椎間板ヘルニアや五十肩、首の骨の異常、また、腫瘍や感染症などが原因で首に痛みが出ていることも考えられます。
首や肩、背中の不快感や痛みが長引いて激しい痛みが消えない、あるいは発熱や手足のしびれ・痛みなどの症状が伴う場合には、病院を受診するようにしてください。